コロナウィルス: マレーシアで新たに4名の感染、アルメニアで初の感染者/Virus Corona: Malaysia Tambah Empat Kasus, Armenia Umumkan Kasus Pertama
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Penulis Aditya Jaya Iswara | Editor Aditya Jaya Iswara
KOMPAS.com 01/03/2020, 20:54 WIB
マレーシアは、3月1日日曜日、新しく4人の新型コロナウィルス感染症の患者が出たと報告した。「隣国」での現在の感染者数は合計29人となった。
ロイター通信によると、感染したのはすべてマレーシア国民で、うち一人は直前に中国を訪問しており、その他は北イタリアのミランから帰国した直後だった。
この情報は、日曜日(3月1日)に、マレーシア保健省(Kementerian Kesehatan Malaysia)により伝えられた。
Khazanah Nasional(国営宝庫?)のマレーシア福祉基金は、新規感染者のうち一人が職員であることを認めたが、人物についての詳細な情報は公開しなかった。そのため、3月2日月曜日に予定されていた決算についてのメディアオリエンテーションは中止せざるを得なくなった。
Khazanah Nasionalは現在、保健当局及びオフィスビルの管理者と協力して、ウィルスの拡散を防ぐために必要な措置を講じており、これらの措置には、既述の罹患している従業員と密で接した個人を特定する作業も含まれる。しかし上記の29人の内、22人は既に回復し、病院から帰宅した。
ロイター通信の報道による。
既にアルメニアにまで広がる
東ヨーロッパに目を向けると、本日、アルメニアで最初の陽性者が報告された。陽性者は、イランから帰国したばかりのアルメニア人だ。
この情報は、アルメニアのニコル・パシニャン(Nikol Pashinyan)首相の、フェイスブックの投稿によって伝えられた。感染者は29歳で、金曜日(2月28日)にアルメニアに帰国したばかりだった。
その感染者は、体の不調を覚え病院へ行き、そこで新型コロナウィルスを体内に保菌しているのが確認された。「現在、彼の状態は良好です。」パシニャン首相は語った。首相は現地当局と、その感染者の接触者となった人々を隔離する計画を進めている。
旧ソビエト諸国では、拡散防止措置として、2週間の間、イランとの国境を閉鎖し、先週からは、イランへの航空機での出入国を停止した。イランは中等におけるコロナウィルス拡大の中心地であり、現在は多くの近隣諸国が感染例を報告している。今週も、ジョージアとアゼルバイジャンが中国からの感染例を報告しており、これにより、感染者数はそれぞれ合計で3名ずつとなった。
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今日のひとこと
最近は、ヨーロッパ、アメリカ中心にコロナウィルスがまた大流行を始めていますが、イランの話はあまり上がってこなくなったような気がします(ニュースになってないだけ?)。
インドネシアは相変わらず、ジャカルタ周辺での感染拡大が抑えられていないようですね。
日本も第3波、なんとか収まるといいのですが…。
個人的には、このまま行くと(本来繁忙期のはずの12月に減収してしまうために)観光・飲食業を中心にいわゆる「経済死」が止まらなくなると思うので、しっかり自己防衛しつつ、なんとか経済を回していけたらと考えています。コロナによる死亡者よりも、「経済死」による自殺者のほうが多くなるのは、現段階でほぼ一目瞭然だと思うので。
あと寒いけど換気頑張ろうね…。加湿器もつけようね…。
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